※この記事は書きかけです。
わかりやすい例を見つけ次第、加筆・修正・更新致します。
man-matchingとzone-matching
man-matching coverage:
defenderが誰をman-to-manするのか、routeのcombinationごとに決められている。
zone-matching coverage:
defenderは自分が担当のzoneにdropし、そこに入ってきたreceiverをman-to-manする。
現代のfootballでは、man-matchingが主流であるため、この本ではこれの説明がメインになるそうだ。
重要な用語
A('Apex'):
CBを除いたunderneathのplayerのうち、一番外側に位置するdefender。
Apexは一般に#2 receiver(sidelineから数えて2人目のreceiver)のresponsibleである。
このpositionは、nickel back(5人目のdefensive back)が担当したり、dime player(6人目のdefensive back)が担当したり、linebackerが担当したり、safetyが担当したりするが、担う役割はいずれの場合であっても変わらないため、apexに統一するとされている。
H('Hook'):
Apexの内側に位置する underneath defender。
主にlinebackerがhookとなるが、safetyがrotated downすることもあるため、混乱を避けるためhookに統一されている。
Triangle coverage:
split-safety(=2 deep safety) coverageの際、receiver2人を3人のdefenderでcoverすることをいう。
3人でcoverするから、triangleである。
この図のように、offenseが2x2 set出会った場合、両サイドでtriangle coverageが使われる。
(↑bracket strong and mix weak というcoverの仕方だそうだ。今後わかり次第加筆する)
Backside and Box
Backside coverage:
split-safety coverageにおいて、1人のreceiverをweak safety(=backside safety)が関与してcoverすることをいう。
Box coverage:
split-safety coverageにおいて、3人のreceiverをweak safetyは関与せずにcoverすることをいう。
こちらも言うまでもなく、4人でcoverするから、boxである。
2x2 formationでRBがchowed alignment(いつもより外側にsetし、routeに出ようとしている)を敷いている場合も、そのサイドを3 receiverとみなし、box coverageを敷くことが多い。
Full Field coverage:
split-safety coverageにおいて、3x1 formationに対し、weak safetyも関与して3-man sideをcoverすることをいう。
RPOに対して
便宜上、double twins formationで考える。
runを守るためには、OLの間と両端の6つのgapを埋めなければならない。
一方、pass optionがあるから、4人のreceiverに注意しなくてはならない。
そのため、apex、CB、safetyのいずれかはrun守備に参加しなければならない。(上図の□で囲まれた部分)
このplayerのことを、著者はFit or Freeze playerと読んでいる。
Fit
runにfitする
Freeze
pass optionを守る